最近、麻婆豆腐にはまっています。
作るのも楽だし、食べると美味しいし・・・・
家に豆腐と肉ミンチとにんにくと中華系香味味噌があれば、
30分もかからずにチャチャッと作ってしまいます。
さてさて、
今日は管理会計と制度会計についてです。
二つの会計
会計には大きく分けて、管理会計と制度会計があります。
制度会計とは、3会社法、金融商品取引法.、法人税法など「法制度で定める会計」のことを指しています。これを略して、私たちは制度会計と呼んでいるのです。
通常の会計処理のほか、財務諸表や税務申告書などは、
会計制度が様々なルールを定めているのは、外部の人間が各社の財務諸表を見たときに、わかりやすく比較することができるようにするためです。
もし、各企業がバラバラの会計ルールに従って財務諸表を作成している場合は、
外部の人間が財務諸表を見たときにかなり読みづらいですよね。
そうして作成された財務諸表を用いて、
会社がいの株主やや債権者に向けてまとめるのが、
経営分析の資料です。
財務諸表の中には、投資家向けの有価証券報告書や税務申告書などがありますが、
これらを用いて、外部の視点で分析するのが経営分析となるのです。
経営分析は、多数の企業の財務諸表を相手に、
収益性分析とキャッシュフロー分析といった体系にまとめることができます。
制度会計について基本的なことをご説明しました。
次は、経営分析に使われる管理会計について、見ていきたいと思います。
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