事業部(もしくは部門)単位で業績評価をする場合、
事業部別に利益の予想を立てたり、実績と評価をしやすくなります。
逆に、製造業などで製品別セグメントごとに業績評価をする場合は、
この事業部別の業績評価ができません。
事業部別に業績評価する場合、どのようにルールづけすれば良いか、
まとめました。
事業部別業績評価の前提
①事業部長の業績評価は、利益前提に考えること。
また、その利益については、部門ごとに責任を負えるものとすること。
③業績評価の指標としては、2種類ある。
(1𡀝資本利益率で判断
→その前提として、事業部別に総資本が割り当てられていること。
(2)利益の額そのもので判断
→総資本利益率による業績評価では、
組織の全体最適化を妨げる場
つまり、部門が管理可能な、配賦可能な原価を負担して得ることができた利益をベースにして部門ごとの利益をみてください、ということです。
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