数年前の「人志松本のすべらない話」をみながら、今日もPCカチャカチャ。
すべらないと言いながら、
すべってる人もいるんですが、
小藪とか兵藤の話はさすが面白いですね。
1.原価は漏れなく集計
原価は漏れなく集計されていないと、売価決定や原価低減のための基
礎資料として、不完全なものとなってしまいます。
ピラミッドの建造では、原価132億円だったため、140億円で受注
したら利益が出ると考えられますが、もしも集計漏れがあったら赤字と
なってしまう可能性があります。
カタログを見ながら、集計対象となる費目に漏れがないかを確認して
いく必要があります。
2.あまり細かいものまで、集計することにこだわらない
実際の仕事では、実にさまざまな原価が発生し、
めちゃクチャ細かいような原価にこだわって集計するのは、実務上現実的ではありません。
例えば原価に集計して1億円の原価を1億1万円に修正しても、
大きな影響がないですよね?
こういった細かい費用は、むしろ集計することにこだわらない、
集計の対象外としてみた方がわかりやすくなります。
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