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損益計算書のいろんな段階の利益〜粗利益から当期純利益まで

2018年3月10日 by pluto Leave a Comment

会社の損益計算書って、見たことありますか?

会社の損益計算書とは、財務会計で会社に作成が求められる「財務諸表」の一つで、損益計算書は、「会社がいくら儲けていくら損しているか」を数字で表した書類なのです。

↓こんな感じで、一番上に売上高があって、

最終的に当期純利益まで出せる計算書になっています。

ここでは、損益計算書で算出可能ないくつかの利益項目についてまとめてみたいと思います。

 

■-目次-■ 

  • 売上総利益
  • 営業利益
  • 経常利益
  • 税引前当期純利益と当期純利益

売上総利益

売上高から販売した商品等の売上原価を差し引いた金額をさします。実際の業務ではよく、「粗利」と呼ばれています。

 

 

営業利益

営業活動の過程では、従業員の給料や交通費など、さまざまな経費が発生しますが、これら経費のことを、会計では「販売費及び一般管理,と呼びます。

 

売上総利益から、この「販売費及びー般管理費」を差し引いた利益は、営業活動の成果を表わすものとして「営業利益」と呼びます。

 

経常利益

企業には、本業の活動以外からも費用と収益が生じます。それは、経理財務部門で発生するもので、具体的には、預金から生じる受取利息などの「営業外収益」、借入金から生じる支払利息などの「営業外費用」です。営業利益にこれらを加算したものは、企業の経常的な活動による利益を表わすので「経常利益」と呼びます。経常利益は、その会社の実力を表わす数値としても活用されています。

 

 

税引前当期純利益と当期純利益

最後に、通常の年度には発生しない臨時的な損益、「特別利益」と「特別損失」を経常利益に加えたものが「税引前当期純利益」です。税金等を控除したものが、会計期間における最終的な損益を表わす「当期純利益」になります。

 

Filed Under: 未分類

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筆者

1988年生まれ女性。神戸大学卒業。

「世の中にもっと多くのフリーランサー、家にいながらでもキャリアを構築できる環境を持てる人が増えていけば良いのに」との思いから奮闘。本業ではIT企業にて、会計システムや業務システムの設計、新プロダクト開発を担当しています。自身が強みを持つ「IT」や「プログラミング」を生かし副業プログラマとしても活動。また、「業務」「会計」「経営」を軸にブログでスキルアップ術・ノウハウを紹介しています。 無類の「料理好き」「おつまみ好き」なので、ちょこちょこ自分が作った料理を動画にまとめて、アップしています。

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