おはようございます。昨日の夜アロママッサージで体の老廃物をゴリゴリほぐしてもらいながら毒素排出してきた私は、今日の朝は体が軽くて早く目が覚めてしまいました。
朝、JAZZを聴きながらPC作業ができる土曜日の朝がすごく好きです。予定が入っていなければ直義。予定のない日が一番好きです。
オリジナルを目指すのはわかるけど
「新しいオリジナルなものを売りたい」と意気込んで起業する人もいますが、たいていは失敗しています。起業する目的が「お金を稼ぐ」ためであるなら、「オリジナルな発想でビジネスを展開する」というチャレンジは避けることをオススメします。
事業がそこそこ成功しているという場合、また見込み客がいて売り上げが確保できる見込みがある場合には良いかもしれませんが、
今までにない、そこにニーズがあるかどうかもわからない新しいビジネスにチャレンジするというのは避けた方が無難です。起業というのは一発勝負、失敗は許されないからです。
新しいサービスや斬新な商品があっても、まずは普通に売っているものを売る方が、低いリスクで起業することができます。
誰かがすでにやっている・もしくは儲からないから誰もやっていない?
そもそも、今まで誰も考えついたことのないもの、世界で初めてというものを売って成功することはなかなか難しいです。だって考えてみてください。世の中に商品が存在しないということは、それに対するニーズがあるかどうかもわからない。よく、電車の広告で抜け毛を防止する整髪剤のコマーシャルを見かけますよね?広告を見るということはどういうことでしょう。
企業が広告を出すのは、広告を払ってもペイできるほどの売り上げがある製品だから。売り上げがあるということは、世の中にニーズがあり必要とされているわけです。
あなたが「なぜこのサービスが世の中にないんだろう。世界初のサービスとしてこれを世に広めたい。」が世界初だと思っているだけで、本当はどこかの誰かがトライしてすでに失敗しているだけかもしれないのです。起業後、ある程度会社が軌道に乗るまで、まったく新しいもの,斬新なものには手を出さないのが無難です。
オリジナルの呪縛から解き放たれるには
「オリジナル」にこだわっている人に向けては、この動画をオススメします。「オリジナル」な発想を持つことも大事ですが、「稼ぐ」為に始めたビジネスがの目的が「オリジナルでいること」になってしまうのは本末転倒。「オリジナルであることに縛られすぎないように」とホリエモンもおっしゃっていますね。
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