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プログラマ&おつまみ動画コンテンツ作者のつれづれブログ

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個人が副業などで利益を上げていくために重要な、「予算管理」という考え方

2018年6月5日 by pluto Leave a Comment

おはようございます。昨今、だいぶ暑くなってきて、初夏の気配がしてきましたね。今ぐらいの朝の気温が一番過ごしやすいです。風もいい香りですしね。

 

■-目次-■ 

  • 予実比較という考え方
  • 目標を立てる、ということ
  • 売上の目標を作ったら、コストの目標も作る
  • 年間の予算を立てて、月次に落とし込む

予実比較という考え方

会社の管理会計では、あらかじめ決めた予算と、それに対しての実績の二つを管理して、それぞれ予実分析をしていくというような考え方があります。もちろん、そのような比較を行なっていない企業もありますが、より利益 UPに忠実な会社は、この「予算」とそれに対する「実績」の着地を追跡している企業が多いです。どんなものかというと、会計という軸を使って目標管理をする、ということになります。

目標を立てる、ということ

例えばあなたが個人でWeb制作の事業をやっていたとします。普通に営業活動していれば、それなりに儲かるでしょう。ただ、この営業活動の中できちんと予算を立てて管理しているのか、そうでないのかはとても重要になってきます。ただ「今月の売り上げは100万円」「先月は75万円だったな」などと、終わってからの売り上げ、つまり実績の売上だけをみていても、「なぜ75万円から100万円に売上が上がったのか?」ということについては、わからないですよね。毎月の予算売上を立てておいて、その上で実績の着地がどれくらいだったか、という振り返り、つまり予実比較が重要になってきます。

売上の目標を作ったら、コストの目標も作る

売上と原価の関係、仕組みがわかっている人なら、売上を上げるためにコストも当然かかっている、ということがわかるのではないかと思います。売上の目標と立てたということは、次はその売上目標を達成するために必要なコスト、原価の目標も立てましょう。原価があなたの作業費であれば、労務費が原価となります。材料がかかる事業であれば、材料費がコストにもなります。そういったコストの目標も必ず作っておくことで、予定よりコストが上振れてしまった場合などの振り返り、コスト分析にも予算の数字を使用することができるのです。

年間の予算を立てて、月次に落とし込む

目標・予算を立てる時の基本はまずは長期の目標から立てることです。年間の目標・予算を立てて、その次に、月割りして毎月の目標に落とし込んでいきます。年間で繁忙期と閑散期があるようなケースだと、月割りではなく繁忙期の目標、閑散期の目標といった形で設けておくことも重要です。

 

Filed Under: 女性の起業

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筆者

1988年生まれ女性。神戸大学卒業。

「世の中にもっと多くのフリーランサー、家にいながらでもキャリアを構築できる環境を持てる人が増えていけば良いのに」との思いから奮闘。本業ではIT企業にて、会計システムや業務システムの設計、新プロダクト開発を担当しています。自身が強みを持つ「IT」や「プログラミング」を生かし副業プログラマとしても活動。また、「業務」「会計」「経営」を軸にブログでスキルアップ術・ノウハウを紹介しています。 無類の「料理好き」「おつまみ好き」なので、ちょこちょこ自分が作った料理を動画にまとめて、アップしています。

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