今日から連休ですね!
昨日は金曜でしたが、
連休前の金曜日ということで仕事が溜まって溜まって・・・・
家で会社の仕事をしているとなかなか気分が持たないので、
これからカフェで頑張ります!!
さて、今日のテーマは
損益分岐点を把握する!
原価は、変動費と固定費に分けることができます。
さらに、売上から変動費を引いたものを「貢献利益」と呼び、売上を積み上げる
ことにより貢献利益を積み上げて、全体の固定費を回収していきトントンになるときの売上金額を損益分岐点と呼んでいるのです。
カフェの営業で考えると、
例えば、材料費は、
売上げることによって増えますが、
お店の家賃などは、
売上が上がっても上がらなくても、
一定で賃貸主に支払わなければならないですよね。
この家賃が固定費で、
じゃぁ固定費を回収するためには、
どのくらい利益が必要か?と考えます。
利益、つまり売上から材料費などの変動費を引いた金額がどのくらいであれば、固定費をまかなえるのか。
損益分岐点売上とは、この
固定費
と
売上から変動費を引いた金額
が同額になる点の売上を指しているのです。
今回は簡単に、材料費や家賃の話をしましたが、
現実には販売費及びー般管理費も含めて、
利益がトントンになる売上金も対象に含めて、
変動費·固定費に分類して、損益分岐点を考えていかなければいけないのです。
損益分岐点売上は低いほうがいい?
この損益分岐点売上ですが、
この金額は、低いほうがいいのです。
個人の収支で考えて見た場合、
例えば自分の懐に入る給料を売上と仮定した場合、
家賃が7万円の家に住んでる場合と、
家賃が15万円の家に(新婚で高い家を奥さんに購入させられた、、、、とかね)住んでる場合では、
自分の給料の相場がどのくらいであれば理想か、
つまりどのくらいの給料であれば余裕を持って家賃をペイできるのか、
変わってきますものね。
会社でも同じで、損益分岐点売上は、低いほうがベターです。
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